自動車保険見積もりはこの順で!最もお得に効率良くプレゼントをもらおう

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自動車保険料は「補償内容が同じならできるだけ安く抑えたい」もの。見積もりはある程度の情報入力が必要ですし、サイトもたくさんあるので面倒ではありますが、毎年見直しをされている方が多いと思います。その中には私を含め、「見積もりをするだけでプレゼントがいただけるキャンペーン」を楽しみにしている方もいらっしゃるでしょう。

実はプレゼントの対象となるためにはいくつかの条件を満たしている必要があります。条件を知らずに片っ端からやっていくと、そもそもプレゼント対象外なのにムダに見積もりをしている可能性も。毎年の見積もりを効率良くやっていくため、今までやってきた中でわかってきた事と手順をまとめておくことにしました。

「見積もりをある程度効率良く済ませつつ、最大限にプレゼントが欲しい!」と思われる方は、この記事を参考に見積もりをなさってみてください。

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プレゼント対象となるために大切な基本的条件

キャンペーンの条件等は変更されることがあり、見積もりをする方の条件により結果が異なることもあるかと思います。また、これらがすべてではありませんので、その都度条件を確認していただくことをお勧めいたします。

更新までおよそ70~90日以内の車両である

キャンペーンの多くが「更新まで70~90日以内の見積もりの車両」を対象としているようです。

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現在契約中の保険会社での見積もりはプレゼントの対象にならないことがある

現在契約中の保険会社での見積もりは、基本的にプレゼントの対象とならないことが多いようです。「契約でプレゼント」というキャンペーンもありますが、その場合も多くの会社が対象としているのは「新規契約」で、契約更新は対象外というところが多いようです。

プレゼント付きキャンペーンを行っているサイトから見積もる

同じ保険会社・代理店でも、見積もりサイトは多数あり、そのページによってキャンペーンの記載がある場合とない場合があります。さっき見たサイトで見積もりプレゼント付きキャンペーンをやっていたからといって、同じ会社の別のサイトで見積もりをしたとしても、そのページでキャンペーンをやっていなければプレゼントはいただけません。

また、同じ保険会社でもサイトによってプレゼント内容が違う場合があります。時間がある方はいくつかサイトを比べてみて、お好きなプレゼントがあるサイトをお選びください。

プレゼントの対象となるのは最初に見積もった1件のみ

同じ保険会社・代理店のプレゼント付きキャンペーンであれば、別のサイトを利用して複数回見積もりをしたとしても、有効となるのは最初の1回のみです。

保険料の比較のために必要な見積もりはすべきですが、いらない労力を省くためには見積もりをするサイトが同系列のグループに属していないかをよく見ましょう。(下記に説明あり)

見積もりを保存する

プレゼント対象であるためには、見積もりの「保存」が必須です。せっかく情報を入力し、見積もり金額まで出していたとしても、保存されていなければそれまでの手間が水の泡です。
後々からの見直しも簡単にできるようになるので、しっかり保存まで済ませましょう。

最優先で見積もりをしたいキャンペーン

見積もりサイトへのアクセス方法には次のようなものがあります。

ネット上の見積もりサイト・各保険会社のサイトから個別に見積もり
・一括見積もり(保険代理店)のサイトから
更新案内メールから昨年見積もりを行った会社から来た更新案内のメールから

最大限にプレゼントをいただくためには、この中から見積もりをしていく順番が大切です。
なぜかというと、先ほどご紹介した「見積もりでプレゼント対象となるための条件」に照らし合わせると、見積もりをする順番によっては条件外だと認識されてしまうからです。
私は確実に条件をクリアできると思われる順番でしかやっていないので、はっきりとしたことはわかりませんが、プレゼント対象外となる可能性を避けたい方には、これからご紹介する順番をおすすめします。

最優先候補のキャンペーン

おそらくどこよりもプレゼント内容が充実している見積もりキャンペーンサイトが、「インズウェブ(キャンペーン主催:SBIホールディングス)」です。私が一番好きでおすすめしたい見積もりサイトです。詳細は下の記事で紹介しており、リンクも貼ってありますので、ぜひご覧ください。(私は毎年利用しているだけで、それ以上の利益は何もありません ☺)

上記キャンペーンサイトがおそらく一番お得だと思われますが、もう一つお得な見積もりが、昨年見積もりをしていた各保険会社や保険代理店から届くメールからの見積もりです。
昨年見積もりをしていれば、その後更新案内のメールが届いていると思います。その中に「インズウェブもしくはSBI保険・SBIホールディングス」からのものがあれば、上記キャンペーンのプレゼント内容とまず比較を。もしもメールに書かれているプレゼントの方がお好みであれば、そちらのサイトからの見積もりを選択しましょう。
上の見出しの「基本条件」のところでご説明したとおり、プレゼントの対象となるのは「その会社における最初の見積もりのみ」です。まずはこの*グループ内で一番好きな見積もりプレゼントをいただきましょう。
*グループについての説明は下記にあり

安易に見積もりをしてはいけない!

見積もりを一度行うと、その後頻繁に「見積もり更新の案内メール」が届くようになります。それらは保険満期日の2~3ヶ月前までは、「見ずに削除」でかまいません。
そして自動車保険更新から半年後などに来た案内メールから、なんとなく見積もりをしてしまうことはやめましょう!
その理由は、見積もりキャンペーンプレゼント対象の条件として、「前回の見積もりから9ヶ月以上(期間は会社による)経っていること」という条件があるところが多く見積もりまでの期間が足りなければプレゼント対象でなくなるようだからです。

次にお得な見積もりは

インズウェブ・SBIホールディングス以外の会社からの「更新案内メール」をチェックしましょう。やり始める時期は、保険満期日の2~3ヶ月前くらいからです(上枠の注意参照)。メールからの再見積もりで、コンビニやファストフード店の電子チケットをいただけるものがあったりします。
会社によってはメールに書いてあるプレゼント内容が、同じ会社のネット上の見積もりサイト経由でいただけるプレゼントよりも良い商品の場合がありますので、更新案内のメールチェックは必須です! メールによってプレゼントが違う場合がありますので、一応すべて目を通した方が良いかと思われます。
同じ会社のネット上の見積もりサイトのプレゼント内容とも比較して、お好きな方から見積もりましょう。

効率的&お得に見積もりをするための順番

見積もりの種類について

見積もり窓口 見積もる対象 キャンペーン主催
保険代理店 複数の保険会社をまとめて一括見積もり 保険代理店
個別の保険会社1社
個別の保険会社 個別の保険会社1社 各保険会社

このように、見積もりを依頼する窓口としては、保険代理店と個別の保険会の2種類があります。
キャンペーンのプレゼント対象条件が「各社における最初の見積もりのみ」ということは、MAXで「キャンペーンをやっている保険代理店と個別保険会社の数」だけプレゼントをいただけるということです。
ただし、見積もる順番でいただけるプレゼントの数に違いが出てきますので、そのあたりを解説します。

見積もる順番について

  • まず最初に代理店の見積もり(代理店を通しA社だけ、またはA社を含む一括見積もり)を行ったとしましょう。代理店のキャンペーンなので、この見積もりでいただけるプレゼントは代理店が提供元です。そして代理店を通してはいますが、これがA社から取る最初の見積もりとなります。
    その後A社自身のキャンペーンサイトで見積もりをした場合、その見積もりはA社からすると2回目とみなされると思われます。「プレゼントの対象となるのは、その会社における最初の見積もりのみ」という条件からすると、これはA社のキャンペーンのプレゼント対象外となり2つ目のプレゼントはいただくことはおそらくできないでしょう。
  • これを最初にA社自身のキャンペーンサイトから見積もったとします。これはA社のキャンペーンですので、この見積もりでいただけるプレゼントはA社が提供元です。
    その後A社を含む保険代理店のキャンペーンから見積もりを行った場合、その見積もりはA社にとっては2回目の見積もりとなります。しかし代理店からの見積もりは初めてなので、代理店のキャンペーンのプレゼント対象となり2つ目のプレゼントがいただけることになります。

個別の保険会社も保険代理店も複数ありますので、キャンペーンをやっているサイトが多ければ、順番を守ればかなりお得な結果につながります。

個別の保険会社の見積もりすべて終了 → 保険代理店の見積もり

という順番で見積もることをおすすめします。もちろん、自分が必要だと思う会社だけでかまいません。

効率的にやるために

一括見積は1回の入力で数社の見積もりが取れるので、とても便利です。
プレゼント対象となる条件に気をつけて、無効となる見積もりは省き、効率良くやっていきましょう。同じ運営会社内での見積もりは何回行っても1件しか有効となりませんので、その点にご注意ください。また、運営会社が同じでもプレゼント内容が違う場合がありますので、お好きなものがあるサイトを選んでくださいね。

【SBIホールディングスが運営】

SBI保険個別保険会社として見積もりサイトあり
インズウェブ・過去6か月以内に同一住所・同一メールアドレスや電話番号で見積もりがあった場合
 は対象外 (一家に所有者[被保険者]が違う車が2台ありそれぞれ見積もりをしたと
 しても、上記条件に当てはまっていれば、プレゼントの対象となるのは1台のみ)
・複数台の車を持っている場合でも対象となるのは1回のみ

【カカクコムが運営】

価格com・プレゼントは抽選(人気家電)
・過去6か月以内に同一住所・同一メールアドレスや電話番号(=家族?)で見積もりが
 あった場合は 対象外
楽天保険楽天会員が対象
・自動車保険の見積もりを完了後、見積もり完了画面に表示されるアンケートに回答が必要

【ウェブクルーが運営】

保険スクエアbang!
Goo net
ズバット
・この3つはウェブクルーの系列会社なので、プレゼント対象となるのはこの中で
 最初の見積もり1件のみ
同居家族 (同住所) でもプレゼント対象となる 

*一括見積ではなく、個別の保険会社を対象とするサイト

イオンの保険マーケット
楽天保険
・イーデザイン損保の見積もりでコンビニのデジタルギフトプレゼント
・見積もり保存は1人1回限り、1つのメールアドレスについても1回限り
・イーデザイン損保契約者の更新契約の見積もり保存は対象外

*ドコモ・インシュアランス(NTTイフから商号変更)
見積もりのみでいただけるプレゼントキャンペーンが、そもそもあまり含まれていません。上記サイトで見積もりをしていれば、こちらでやっている個別会社のキャンペーンはおそらく網羅していると思われます。
ただし、自動車保険を「契約」する時には、ぜひ選択肢に入れてください。後で説明しますが、「個別の保険会社と直接契約」するよりも、「保険代理店を経由して契約」するとさらに特典が付いてくる場合が多いです。

注意

わりと早い時期に届く更新案内メールの中には「〇月〇日までの見積もりでプレゼント」と、期間限定となっているものがあったりします。見逃してしまったとしても、同様のものがまた届くことが多いようです。
ただしメールに記載されているプレゼントが変わることがありますので、より気に入ったものを選ぼうとすると、どのタイミングで見積もるかが迷うところです。

最終的な契約でさらにお得に

内容と金額で契約する保険会社を決めたら、最後に契約するサイトを選びましょう。
個別の保険会社でも契約できるサイトはたくさんあり、中には「新規契約でさらにプレゼント」がついてくるところも。そういうキャンペーンがあるならそちらから契約するのが一番お得と思われます。
決めた保険会社にそういったものがない場合は、さまざまな特典がついてくる代理店を通して、お目当ての保険会社と契約するという方法があります。代理店独自の契約特典は、新規・継続を問わずついてきますので、新規契約のプレゼントがなかったり、継続契約となる場合は、代理店を通しての契約を選んで損はないと思います。

ドコモ・インシュアランス 
(NTTイフから商号変更)
契約特典
・旅行、グルメ、映画、ショッピングなどのエンタメ系 だけでなく、
健康診断や家事代行・子育て支援など生活全般が最大90%OFFの
優待価格で利用できる「Club off plus」
・無料ロードサービス
・24時間のホームアシスタンスサービス
・弁護士無料電話相談

「自動車保険見積もりはこの順で! 効率良く最もお得に」のまとめ

  • プレゼント対象となるために大切な基本的条件を満たす
    これが満たされてないと、プレゼントがいただけません
  • 最優先で見積もりをするキャンペーン
    最もお得なサイトのグループからまず見積もりを
    見積もり更新案内のメールは必ず確認!(同じ会社でも他サイトよりプレゼント内容が良いことがある)
  • 見積もり方法
    見積もる順番によっていただけるプレゼントの数が変わります
    個別の保険会社 ⇒ 代理店の一括見積もりサイトの順に行う
  • 最終的な契約でさらにお得に
    決めた保険会社で契約で特典がつくサイトがあればそこから
    なければ保険代理店を通すと特典がついてきます

自動車保険の見直しはちょっと面倒だったりしますが、同じ手間ならプレゼント付きのキャンペーンを利用して、楽しいものにしてしまいましょう。
最優先候補のキャンペーンは、とてもおすすめですよ。